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社会との関わり

パパ、ママ、ベビーを応援する

訪日外国人ファミリー向けの宿泊施設認定事業

お子さま連れで日本を訪れる外国人の方が、安心して宿泊できる施設を認定(※)しご紹介しています。
乳幼児に安心・快適なお部屋で、訪日外国人ファミリーをあたたかく迎え入れます。

2019年9月現在、京都と上野(東京)の2つのホテルをセレクトしました。
暮らすように滞在できるアパートメントホテルです。
ベビーカーやベッドガード、お子さまのための安全グッズ(ドアストッパー、指はさみ防止グッズ)などの貸し出しがあり、安心して滞在がすることができます。同時に日本文化を堪能しながら滞在を楽しむ仕掛けもご用意しています。

※認定は、日本で約20年間、すまい、教育、健康、暮らしなどさまざまな育児支援事業を展開しているミキハウス子育て総研が行います。

プレママ・プレパパセミナー

社内認定資格である「子育てキャリアアドバイザー(KCA)」の資格を持つスタッフが講師となるプレママ・プレパパセミナー。これからはじまる赤ちゃんとの生活を安心してスタートしていただけるよう、出産準備の疑問や子育ての不安を少しでも解消していただけたらと全国各地の直営店のほか、東京・名古屋・大阪・広島・博多などの会場でも開催しています。お仕事帰りのマタニティさんやパパにも参加していただきやすいよう、ナイトクラスも開催中。

生まれたばかりの赤ちゃんの身体や生活リズムを知り、実際に新生児サイズの赤ちゃん人形を使って肌着の着せ方や沐浴の方法などを体験していただきます。
2016年度はおよそ3000名のプレママさん・プレパパさんにご参加いただきました。

これから出産・子育てを迎える方のための情報発信

「ミキハウス出産準備サイト」を運営し、出産準備品や赤ちゃんが生まれて1年間に必要なものをリスト形式でダウンロードできたり、出産・子育てにまつわる豆知識や前向きになれるインフォ記事など、赤ちゃんを迎えるすべての人のためにさまざまな情報をお届けしています。
慶應義塾大学名誉教授・吉村泰典先生からのアドバイスや、これから職場復帰するママの座談会、そして「赤ちゃんがうまれたらやるべきこと」などをわかりやすく紹介しています。また、お笑いトリオ・森三中の村上知子さんの「ムーさんの子育て日記」も連載中。はじめての子育てに奮闘するムーさんの等身大の姿は、妊娠中から子育て真っ最中のパパママたちに勇気を与えてくれます。

ミキハウス ベビークラブ

マタニティさんと0歳のお子さまをお持ちの方を対象に、妊娠中から1歳までの毎日を少しでもハッピーにすごしていただけるように情報をお届けする無料会員サービスです。月齢に応じたママへの応援メッセージの配信や、月齢や季節に合わせてオススメのインフォ記事を配信。ミキハウスオリジナルの育児日誌のプレゼントや、お子さまの1歳のお誕生日にはお子さまのお名前と誕生日を印字したフォトフレームもプレゼントしています。

夢を応援する

ミキハウス スポーツクラブ

大きな舞台をめざす選手たちの姿は、子どもたちのやわらかな心にたくさんのメッセージを届けてくれます。世界中の子どもたちに感動する豊かな心と大きな夢を持ち続けてほしい。ミキハウスはそう願い、スポーツ選手を応援しています。競泳の鈴木聡美をはじめ、カヌーの羽根田卓也、空手の清水希容、アーチェリーの川中香緖里など、ミキハウススポーツクラブには世界トップレベルの選手が所属しています。
可能性が無限に広がる子どもたちに、スポーツにかける若者の夢を応援することで夢の素晴らしさを伝え、夢を追いかける真剣な姿を示してあげることが子どもたちのもっと大きな「夢」へとつながっていきます。
未来に向けて、子どもたち一人ひとりが個性豊かに輝けるよう、世界の大舞台で活躍する選手たちへの応援を通して、スポーツに限らず自分の「夢」を追いかける喜びを見つけてくれたら、と考えています。

ミキハウス柔道教室

創部以来、日本の、世界の柔道をリードしてきたミキハウス柔道部。その拠点であるミキハウススポーツスタジアム内の柔道場(大阪府八尾市)にて、子どもたちの健全な心と身体を育てることと、地域スポーツの発展を願い、柔道教室を行っております。毎日たくさんの子どもたちの元気な声が、柔道場にひびきます。

柔道教室に関するお問合せ: 072-922-2150 (月曜除く平日16:00-18:00)
柔道教室担当:日蔭

野田Juju

子どもたちにいつも大きな夢を持ち続けてほしい。ミキハウスはそう願い、 F3フォーミュラーカーを運転する女の子、野田Juju選手を応援しています。父親である元F1ドライバー野田英樹氏の指導のもと、日本人初の最年少女子F1ドライバーを目指します。

ミキハウスカップ―ジュニアヨット国際親善レガッタ協賛

世界各国からもジュニアセーラーが参加する「ジュニアヨット国際親善レガッタ」をミキハウスは応援しています。大きな青い海に向かって、一生懸命ヨットを走らせる子どもたち。夢はオリンピック出場です。

坂本達

4年3ヶ月という異例の有給休暇を取得し自転車世界一周を達成したミキハウス社員、坂本達。帰国後、旅の様子をまとめた書籍「やった。」や「ほった。」などの印税で、世界一周中にお世話になったギニアの村で井戸掘りや診療所作り、ブータンでの幼稚園支援のプロジェクトを実施。
現在、東日本大震災の被災地や全国の学校などを巡り、子どもたちに夢を持つことの大切さや夢に挑戦することの素晴らしさを伝える講演活動を続けながら、一家4人で「坂本家世界6大陸大冒険」にチャレンジ中。ミキハウスは坂本達の活動を応援しています。

きのくに子どもの村学園

宿題がない、テストもない、先生と呼ばれる大人もいない。子どもが自分のしたい活動にあわせてクラスを選び、さまざまなプロジェクトに取り組んでいく。そんな自由な発想と個性を重視した教育方針に共感し、和歌山県にある「きのくに子どもの村学園」の活動を、1992年の創設当初から応援しています。

骨免疫学寄付講座(東京大学大学院医学系研究科)

ミキハウスは、2019年5月より東京大学大学院医学系研究科への寄付をおこない、寄付講座「骨免疫学」の教育研究活動を支援しています。(期間:2019年5月~2022年4月)

骨免疫学は、骨と免疫系の相互作用と共通制御機構を扱う新規学際領域で、関節リウマチをはじめとした骨関節疾患の治療への応用や健康長寿社会の実現の観点からも重要性が高まっている分野です。

東京大学大学院医学系研究科寄付講座「骨免疫学」では、骨を免疫器官の一つとしてとらえた新しい視点から免疫制御機構の解明に取り組み、関節リウマチや骨粗鬆症などの運動器疾患や免疫疾患の病態理解と治療応用に向けた研究が行われます。

子どもたちが生きるこれからの社会は、高齢化・長寿化社会がますます進んでいきます。
年齢を重ねても、日々の暮らしにおける基礎的な運動能力(手足を自由に動かせる、歩くことができるなど)を保ち続けられることはとても大切なことです。
このような生活を世界中の誰もが実現できることを願い、骨免疫学の研究に賛同するとともに、グローバルで福祉や医療水準の向上を目指している同講座の研究に貢献したいと考えています。